田中誠選手 現役引退記事 

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田中誠選手 現役引退記事
23日の日本経済新聞朝刊に、「引退模様2011」の特集記事に、今季でj1アビスパ福岡から現役引退した、元日本代表の田中 誠選手の記事が掲載されていました。

「気配りDF ケガに泣く」というコピーにあるように、2006年ドイツW杯直前にケガにより帰国する結果は大変残念でした。

私は、彼の94年のジュビロ入団当初に、清水商業の先輩である藤田俊哉選手が当院にお連れいただき、紹介されて以来のおつきあいになります。
紙面にもあったように、その誠実な人柄にはその当時から感心いたしました。

本年5月の福岡での日本歯周病学会の折には、雁の巣の練習場をお尋ねしました。

現役引退後は、指導者を目指してとりあえず東京に拠点を置かれるそうですが、
紙面にあるように、
後輩には、「思いやり」伝えて、味方がプレーしやすいよう、思いを込めて1本1本のパスを出せるかどうか。」
小さなことの気配りが0コンマ数秒の差となり勝負を分ける。黄金時代の磐田で学んだことだ。

本記事を書いた記者の方は、本当に誠君のことを、よく知っていると感心しました。

「的確な読みでFWの封じたスマートなDF、田中誠。」「何事もなかったようにピンチの芽を摘んできた」

我々医療従事者も、「スマートに、患者さんのピンチの芽を摘む」ために、「日々の小さな気配り」を積み重ねて行きたいと思いました。

マコちゃん。本当にお疲れ様でした。これからもがんばってください。

元ジュビロ磐田 チーム歯科医師 青山行彦