この度、上記学会の認定医・指導医の認定審査に合格いたしました。本学会は、「老年歯科医学に関わる研究並びに会員の知識の普及に貢献するとともに、それにより高齢者の保健・医療の進歩・発展を図り、もってわが国の学術の発展と国民の福祉に寄与することを会員共通の目的」としています。
私は、平成8年にこの学会に入会しました。平成6年に地元浜松市に戻って開業しましたが、この間近在の在宅高齢者や総合病院入院患者さんへの訪問歯科診療も行ってきました。
昨年、開業15周年を迎えましたので、これまでの活動実績や論文や学会発表業績をまとめて、学会認定医・指導医申請を行った次第です。
これからの高齢社会において、質の高い歯科診療を安全に実施して行くためにも今後ともこの分野についても努力してまいります。また、学会指導医して、これまでの経験や知識を活かして後進の指導にもあたりたいと存じます。
院長・青山行彦