本年も浜松市が主催する地域防災訓練に参加してきました。
例年通り、この地域の医療従事者は13時に浜松市立東小学校に集合しました。
リーダーの医師の指示の下、2名1チームで災害時を想定した1次トリアージの訓練を行いました。
その後、緊急性の高い被災者の中から2次トリアージを行い、限られたリソースの中でいかに救命率を高める必要があるのかを参加者で討論しました。
毎年限られた時間ではありますが、質の高い訓練が行うことができていると思います。
その後医院に戻り、今回の訓練を医院内にフィードバックするために1時間程度のミーティングを行いました。
災害はいつ起こるかが予測できません。常日頃からの防災、安全管理意識の徹底が大切だと本年も認識することができました。
院長・医療安全推進者 青山行彦