平成28年10月7日・8日と新潟で開催された、日本歯周病学会に、院長先生とともに参加してきました。
今回のメインテーマは、『良質な超高齢化社会を迎えるための歯周病管理』
ということで前学術大会から引き続き高齢化社会にフォーカスした内容となっていました。
超高齢化社会に突入した日本において、高齢者のフレイル(虚弱)の予防を強化していくにあたり、
歯科は早い段階での介入が求められています。
口腔機能の低下への早期対応をすることがフレイル予防の強化につながるからです。
そのためにも他職種との連携を強化し、病診連携に積極的に参加していきたいと思いました。
また、全国から集まった多くの先生とお話しすることができ、とても刺激を受けることができました。
今回学んだことを今後の診療に生かしていきたいと思います。
日本歯周病学会 会員・歯科医師 宮本祥子