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著者の讃岐先生は、広島大学病院麻酔科の医師です。
以前より、先生の著書としては、「医師のためのモバイル仕事術」などの医学情報系の書籍を拝読していました。
偶然書棚で先生のお名前が目に入り、内容を確認して購入しました。
私は、25年ほど前の大学病院勤務時代に「昔風の麻酔」の研修を受けました。
その後も、総合病院での歯科口腔外科との共同手術で、麻酔科の先生にはお世話になっています。
本書にもあるような「今風の麻酔」の再学習のために、大変参考になりました。
当院には、学会認定医・専門医取得希望の歯科医師が勤務中ですが、機会があれば麻酔科研修を行っていただきたいと思います。
若いうちに苦労して麻酔科研修を行うと、その後の歯科医師人生がとても充実すると思いますよ。
日本歯科麻酔学会会員・ACLS Provider 青山行彦
