11月17日に愛知県大府市で開催された、平成28年度の表記研究会議に参加してきました。
研究テーマは、「近赤外光・レーザー等を用いた新たな歯科疾患診断・治療機器の開発に関する研究」です。
私は、協力研究者という立場で、参加いたしております。
研究会議の内容は、学会未発表であったり、特許申請などの守秘義務がありお伝えできませんが、
全国から本研究に参画されている13の研究報告があり、大変充実した時間を過ごすことができました。
私は、今回参加させていただいた、唯一の開業歯科医師の立場ですが、微力ながら本研究へ貢献したいと存じます。
主任研究者の角 保徳先生をはじめ、国立長寿医療研究センターのスタッフ各位に感謝します。
また、全国からご参加された研究者の先生方には、各研究が益々ご発展されることを祈念します。
更に、本研究が国民の健康に寄与する日が、一日でも早く実現することを願います。
日本歯周病学会・日本老年歯科医学会 指導医 青山行彦