福岡市の福岡国際会議場で開催されている、上記学会に参加しています。
1日目は、主に基礎研究を主体としたプログラムです。
1)一般演題口演
2)鼎談「歯周病学の発展の歴史を語る」
~時代を切り開いた人物と業績~
3)学会学術賞記念講演
4)特別講演1
「 MAPK Signalinng and RNA Stability in Osteoimmunology:
Therapeutic Targets for Periodontitis Control 」
Dr. Keith L Kirkwood
5)シンポジウム1「歯周病学の未来を担う」
6)一般演題ポスター発表 でした。
特に3)では、
「歯周組織破壊におけるIL-1Raの役割と治療薬への可能性」
松本歯科大学 歯科保存学講座 石原 裕一 先生
が講演されました。
上記4)の講演に匹敵する素晴らしいプレゼンでした。
石原先生は、愛知学院大学歯周病学大学院の2年後輩です。
以前からライフワークとされている、上記テーマについては
若いころから精力的研に研究されていました。
この度は、受賞おめでとうございました。新天地の松本で、これからも頑張ってくださいね。
日本歯周病学会 指導医 青山行彦