開業２３周年を迎えました 

この度、開業２３周年を迎えることが出しました。

今年度は、出産・育児で離職されていた、歯科衛衛生士さんが４月から復職されました。
４年ほどのブランクで少し心配しましたが、徐々に勤務時間を増やし、現在では７時間勤務で毎日元気に働いて頂いています。
また、２名の歯科衛生士には、BLS講習を受講して頂きました。（現在、当院ではACLS１名、BLS２名体制です）

私も、日本歯周病学会（５月福岡）、日本老年歯科医学会（６月名古屋）、日本睡眠学会（７月横浜）、日本摂食嚥下リハ学会（９月幕張）日本体育協会スポーツ歯科医養成講座（１０月東京）と、
積極的に学会参加することができました。さらに１名の歯科衛生士には、６月に老年歯科医学会主催の、臨床統計の基礎講座を受講して頂きました。
また、４月からは遠州病院の嚥下リハのカンファランスに毎週参加させて頂き、月一回の糖尿病教室教育入院の講義と共に、歯科医師として病院での歯科のプレゼンスに微力ながら貢献する機会を得ています。

医院経営上では、９月にレントゲン撮影装置を新たにデジタル化しました。これにより、患者さんへのX線被ばくを減少することができました。
また、診療時の基本器具を見直し、吸引器材をそれまでのオートクレーブからディスポにシステム変更いたしました。
今後も益々「安全・安心な歯科診療体制」を充実させて参ります。

医療法人Respect　理事長・日本医師会認定　医療安全推進者　青山行彦