名古屋市立大学病院 睡眠医療センターが主催する、上記研究会に参加してきました。
本会は春、秋2回開催で、8年間続いている学際的な研究会です。
私は、センター長の中山先生からお誘いを受け、13回から連続参加させて頂いています。
教育講演「BZ系睡眠薬の有効性・安全性を再考する」
北里大学 CNS薬理研究所所長 村崎 光邦 先生
特別講演「酸逆流と睡眠」
帝京大学ちば総合医療センター 耳鼻咽喉科教授 鈴木 雅明 先生
教育講演では、ベンゾジアゼピン系睡眠薬の歴史や、その使い分けについて解りやすくお話しくださいました。
特別講演では、酸逆流が睡眠時無呼吸のリスクファクターであり、その逆のメカニズムについても、最新の知見を交えて解説頂きました。
いずれの講演も、大変勉強になりました。
ご講演頂いた先生、会務を運営してくださっている睡眠医療センターの皆様、
サポート頂いたエーザイ株式会社各位に感謝申し上げます。
日本睡眠学会 会員 青山行彦