名古屋市立大学医学部で開催された、上記学会に参加しました。
私は、本学会の理事を務めている関係で、朝一番から学会後の会議までのフル参加でした。
午前中は、今年からプログラムされた「研究計画段階発表」に続き、
一般演題15演題をAB2会場での口演発表がありました。
昼休みは、学内のイタリアンレストランでの昼食交流会が企画されました。
ランチタイムでの会員相互の情報交換タイムで、大変有意義な企画でした。
午後からは、メインテーマの「産業保健におけるエビデンスの創出と活用」
に基づき、
教育講演「女性のライフステージに応じた、働く女性のサポート」
愛知医科大学衛生学講座 教授 鈴木孝太先生
シンポジウム「携帯型デバイスが拓く産業保健活動の新たな可能性」
について、3名のシンポジストによる発表と、その後のパネルディスカッションが行われました。
学会終了後には、私が所属する「活動方針検討委員会」が18時まで開催されました。
名実ともに中身の濃い1日でした。
学会長の名古屋市立大学の上島教授をはじめ、スタッフの皆様には深謝します。
お疲れさまでした。
日本産業衛生学会 東海地方会理事 青山行彦