このたび、本年度の設備投資計画により、診療室ユニットを1台更新しました。
開業以来お世話になっている、GC社担当の中根さんのご提案で、新製品のEOM REGALOを導入しました。
安全管理上のセンサーなども旧製品よりリファインされ、患者さんの快適性も向上している印象を受けました。
3月の震災の影響で、東日本地区での同社の売り上げが低下し、中部地区での販売実績を上げる必要があるとのことでした。
当院は幸い、震災の直接的な影響を受けることなく、診療を行うことができています。
自院の診察などがあり、被災地に赴いてのボランティア活動なども行うことができませんでしたが、設備投資などを通じて、少しでも日本の経済復興のお役に立てれば幸いです。
今回の設備投資に際してご尽力いただいた、メーカー、ディーラー、そして金融機関担当者各位に感謝します。
さらに、福島県から静岡県に避難生活をされているKさんには、9月から当院のチームメンバーに加わっていただきました。
福島のパワーを当院にも分けていただいて、より質の高いチーム医療サービスを提供して行きたいと思います。
震災の完全復興には、まだ時間がかかると思いますが、 「がんばろう、日本」
院長・青山行彦