日本歯周病学会を通じて調査協力した、上記MOOKの
「いい歯科インプラント治療医」を選ぶ
が1月31日に発売されました。
内容は比較的まともで、一般市民の方が読まれても参考になると存じます。
昨年末の、国民生活センターからのインプラントトラブルへの警鐘が報告されましたが、その意味ではタイムリーな書籍だと思いました。
しかし、出版営業上いたしかたないのかもしれませんが、
誌面の多くに歯科医院の有料広告が並んでいることには、せっかくの中立的な記事の意味が損なわれるのではないでしょうか?
内容を吟味してお読みいただければ幸いです。
インプラント治療が、国民の健康の向上に寄与できることを強く望みます。
院長・日本歯周病学会指導医 青山行彦