8月29日の静岡県保険医協会主催の講演会に参加してきました。
「がんの末期を自宅で暮らしていくためのサポートづくり」をテーマに、浜松市開業の坂の上ファミリークリニック院長の小野宏志先生が講演されました。
2005年から、在宅訪問医療を積極的に行って来られ、特にがん患者の終末期を在宅で対応するケースについて話されました。
単独の医療機関の努力も大切ですが、シームレスな支援体制を構築するには、地域医療、福祉が連携した支援体制の必要性を感じました。
我々歯科医療機関も積極的に地域医療連携を行い、サポート体制の構築に寄与したいと考えます。
院長・日本老年歯科医学会指導医・介護支援専門員 青山行彦