9月19日に、愛知県大府市にある、「国立長寿医療研究センター」で行われた、
「高齢者の口腔機能の評価法及び維持・向上法に関する研究」の班会議に出席してきました。
かねてから親交のある、同センターの歯科口腔先端開発センター部長の角 保徳先生からのお誘いで、上記班会議に研究協力者の立場で参加しました。
11時から16時まで、9テーマの分担研究者の発表と討議を班メンバーで実施しました。
いずれの分担研究も、高齢者歯科医療のエキスパートの教授陣で、大変参考になりました。
今後の長寿社会に向かって、我々臨床医が努力すべき方向性に対して、重要なヒントとなる一日でした。
主任研究者の角先生をはじめ、スタッフの皆様、当日遠方よりご参加された、分担研究者や研究協力者の先生方に感謝いたします。
院長・日本老年歯科医学会 指導医 青山行彦