静岡県保険医協会主催の、上記講習会に参加して参りました。
講師は、この分野でご高名な、浜松医療センター副院長・感染症科科長の矢野邦夫先生です。
先生には以前、当院の感染管理システムを構築する際に、医療センターの見学などでご指導いただきました。
今回のご講演では、ノロウイルス、マイコプラズマ、RSウイルスをはじめ、今新聞紙面で報道されているダニが媒介する、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)など、Up to Dateな話題を大変わかりやすくご説明いただきました。
遅くまでの講演、ありがとうございました。
今回の内容は、「ねころんで読めるCDCガイドライン3」に詳しく掲載されていますので、ぜひお読みになるといいと思います。
院長・医療安全推進者 青山行彦