3/1に静岡市で開催された、上記学会に参加してきました。
午前中診療だったため、特別講演Ⅱからの参加となりました。
「効果をあげる保健事業が見えてきた」~健診ドック活用のポイント~
東京大学医学部付属病院 政策ビジョン研究センター 古井祐司 先生
では、「生活習慣病対策としての保健事業の推進に際しては、対象者に寄り添うことで、個人の健康リスクを自らが「感じてもらう」ことが重要」であることを、クリアーなデータとともに示されました。
当院でも、日常臨床での口腔保健の推進には、対象者の気づきによる行動変容の重要性を痛感していましたので、懇談会の際に古井先生に質問する機会がありましたが、大変参考になりました。
聖隷保健事業部の皆さんには、毎年有益な企画をありがとうございます。
院長・労働衛生コンサルタント 青山行彦