「わが国のshock治療の現状」 

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医療安全

「わが国のshock治療の現状」
3/28に浜松医療センターで開催された、上記勉強会に参加してきました。

講師は、浜松北高39HRの同級生で、浜松医科大学付属病院救急部教授 吉野篤人 先生した。

講演内容は、ショック診療の現状を多施設からアンケートを取り、その実情を踏まえて解説してくださいました。

従来のショック分類から、①循環血液量減少性 ②血液分布異常性 ③心原性 ④心外閉塞・拘束性ショック と新たな分類を示され、その病謡がよりわかりやすくなりました。

我々歯科領域では、局所麻酔に起因するアナフィラキシーショックが関連深いですが、それ以外のショックの病態や対処方法についても、豊富な臨床経験からお話しいただき、大変勉強になりました。

講演終了後はフロアーからの質問を受けていたので、あいさつせずに帰りましたが、ご苦労様でした。
また今度、飲みに行きましょう。

院長・ACLS Provider 青山行彦